リモートワークに向いていないと分かった
どうもメテオです。
リモートワークに向いていないと分かった
どうもメテオです。
この記事は単なるポエムで、所属している組織のことを非難したりしているわけではありません。
また、とても読みにくい文章になってしまいましたが、どうかご了承ください。
なんでこの記事を書いたか
最近、周りからリモートワークの大変さについて教えて欲しいとよく聞かれて、口頭で話していたのですが、面倒になってきたので記事としてまとめておきます。
筆者について
約1年間、とある会社でリモートワークを行っていました。業務はよくあるコーディング作業です。今回はそこから得た経験を話します。
リモートワークのメリット
私のいた会社は基本的に自分のペースで作業すれば良いので、進捗報告を定期的にやっていればそれ以外は自由です。
また、予めやるタスクを決められているので、それを淡々とこなすだけなので、難しいことではありません。
毎日Slackで朝に今日やることと、夕方に今日やったことを書いて、週に一度はappear.inで顔を合わせてミーティングをする感じでした。
リモートワークのデメリット
今回の本題ですが、一番はコミュニケーションのコストが非常にかかるということ。
リモートワークの場合は、基本的にチャットベースで情報共有されるのですが、どうしても相手の顔が分からない以上、意思があまり伝わってこない場合がよくあります。
相手も十分理解した上で配慮してくれるのですが、やはりチャットベースだと限界はあります。
また、appear.inを使い、常にお互いの顔を見れるようにしていたのですが、実際に役に立ったことは一度もありません。
なぜなら、まず話しかけるタイミングが難しいことです。
私の働いていたところでは基本的にマイクをミュートにして、必要に応じてつけるような形で運用していましたが、気軽に話しかけるにもどのタイミングで話すのかよく分かりませんでした。これは相手側の音声が聞こえないことが一番の理由だと思っています。
それならSlackで呼びかけるという話ですが、相手の準備を待ってから話すというのがとても大変ですし、頻繁にやれる雰囲気ではありませんでした。
また、リリース直前で焦っているときもSlack上であまりやりとりが出来ずに困っていたときもありました。対面で直接話しておけば良かったなと今は後悔しています。
リモートワークに向いている人
リモートワークに向いている人は、自分自身で計画をたてて行動でき、相手から何も言われずとも新たなタスクを見つけ出せるような人だと思っています。
とても当たり前のことですが、実行するのはとても難しいです。
私の場合はスケジュールが遅れたり、意思疎通があまり出来ていない状態で相手側にもとても迷惑をかけてしまったので、反省しています。
また、リモートワークは相手側にも結構な負担を強いられます。お互いが配慮しないと成り立たないので信頼は大事です。
この記事を書いて、改めて自己分析を行い、自分にはリモートワークは向いていないと判断しました。
もし、これからリモートワークをやる方がいれば、自分に出来るのかどうかを考えておくと良さそうでう。
また、リモートワークはかなり精神をすり減らします。メンタル面も強くしておきましょう。
最後に困ったことがあれば、必ず相談することです。自分はそれが出来ていなかったのが一番の反省点だと思っているので、何かあれば今すぐにでも相手に話して下さい。時間が空くととても辛くなってきます。
何かあればTwitterのリプライやDM等でお待ちしております。